あらぐさは、子どもから大人までの「安心」と「学び」の場

学校や家庭での悩みや不安を語り合える仲間づくり

スタッフ・保護者・退職者・青年が協力して運営し、子どもの成長を通して共に学び合い、支えあう場です。

<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
あらぐさ、ときどき音楽 Vol.3
0

    JUGEMテーマ:音楽

     

     

    3月17日(日に片山明日翔さん・井上園子さん・石田力丸さん・mi-farさんをお招きして3回目の『あらぐさ、ときどき音楽』を開催します。

     

    あらぐさの謳い文句の一つに「文化をつくる」があります。

    日々の生活の中で芸術がもっと身近になってほしいとの想いで、あらぐさという場で音楽を通し新しい文化をつくりたいと思っています。

     

    開場13時30分・開演14時、料金投げ銭になります。

     

    アルコール類の持ち込みはご遠慮下さい。

     

    片山明日翔

     

    井上園子

     

    石田力丸

     

    mi-far

     

     

     

    3月の予約がいっぱいになりました。
    0

      JUGEMテーマ:こども食堂

       

      3月開催のこども食堂(12日と26日)ですが、どちらも申し込み殺到のため予約がいっぱいになてしまいました。

       

      4月より会食形式に戻しての再スタートとなります。

      こちらは先着20名までです。

       

      現時点では、まだ申し込みを受け付けておりません。

       

      申し込み方法は3月下旬にお知らせ致します。

       

      4月より会食形式になります!
      0

        4月から会食に戻ります!

         

        コロナが5類になり日常生活が落ち着いてきたので、4月から本来のこども食堂の会食形式に戻して運営します。

        3月26日で持ち帰りお弁当での提供はおしまいとなります。

         

        ・月二回の開催は継続して行います(第2火曜日と第4火曜日)。

        ・食事の提供は先着20食までとなります。

        ※申し込み方法は、現在検討中です。

        ・料金も今まで通り、小学生まで100円・中学生から300円です。

        ・開店時間もお弁当時と同じ時間となります(開店 17:30 〜 閉店 19:30)。出入りは自由で、食後は交流(おしゃべり・遊び等)もできます。

        あらぐさこども食堂2024年開催日
        0

          JUGEMテーマ:こども食堂

           

          こども食堂2024年開催日はコチラになります。

           

          第2火曜日

          1月9日・2月13日・3月12日・4月9日

          5月14日・6月11日・7月9日・8月13日

          9月10日・10月8日・11月12日・12月10日

           

          第4火曜日

          1月23日・2月27日・3月26日・4月23日

          5月28日・6月25日・7月23日・8月27日

          9月24日・10月22日・11月26日・12月24日

           

           

          PM5:30からお弁当の受け取りができます。お弁当は先着50食、事前予約制となります。

           

          どこで?

          あらぐさ教室

           

          誰でもいいの?

          ・幼児・小学生・高校生・大学生・一人暮らしの方

          ・幼児や低学年で心配な方は、事前に連絡して下さい。親子でもいいです。

          ・食べものアレルギーの対応はできませんのであしからずご理解下さい。

           

          費用は?

          小学生まで100円・中学生以上300円

          (参加したいけど難しい方などはご相談下さい)

           

          申し込み・問い合わせは?

          ・事前に電話・メール、または直接申し込みをして下さい。

          ・住所 川崎市中原区下小田中1-5-1

          ・連絡先 Tel&Fax 044-751-0241

           Mail aragusa.kyoushitsu@gmail.com

          教育を考える会・教育相談
          0

            JUGEMテーマ:教育

             

            「あらぐさ」は、この中原で子育ての拠点になれるように奮闘しています。わが子だけをみるのではなく、他人( よそ ) の子もわが子同様にみる。皆で子どもの成長を見守ることを目指しています。また、子どもの事を喧々諤々話し合う中で色々な答えが見え、子育ての自信にも繋がっています。教育を扱った映画を観て感想を述べ合ったり、不登校の悩みや喜びを率直に語り合い、子育ての仲間として成長できる場になっています。

            その他にも、個別教育相談を随時行っています。お気軽にお声掛け下さい。

            あらぐさ、ときどき音楽
            0

              JUGEMテーマ:音楽

              映画『ちいさな哲学者たち』を観て教育を語ろう
              0

                JUGEMテーマ:教育

                 

                企画 あらぐさ教室 ・協力 びーんずネット

                 

                映画『ちいさな哲学者たち』を観て教育を語ろう

                 

                日時 11月27日(日)13時30分〜16時30分

                 

                上映(102分)終了後、感想交流を行います。

                 

                参加費 無料 / 交流会費 100円

                 

                会場 あらぐさ教室(川崎市中原区下小田中1-5-1)

                 

                連絡先 Tel&Fax:044-751-0241

                Mail:aragusa.kyoushitsu@gmail.com

                 

                 この作品はフランスの教育優先地区(ZEP)にある公立の幼稚園児(2010年当時4歳)を対象に2年間『哲学』の授業を追ったドキュメンタリー作品です。

                 劇中、子どもたちはいろんな表情を見せてくれる。教師が子ども達に問い掛けをしながら、考えさせ、議論させる。「好きと恋は何が違うの?」「リーダーって?」「死とは?」「自由って?」など。初めは問い掛けにおぼつかない子ども達。しかし、徐々に発言が多くなり、活発に議論し成長している様子が伺える。自分の見聞きしたこと、体験したことが話題の中心だが、余分な知識がない分、鋭くよく観察していると感心させられる。子ども達の人種、バックボーンも様々で、そこも重要な要素なのかもしれない。

                 よく日本人は外国人と比べ、思慮深いが自己主張がないといわれますがなぜでしょうか。映画自体はフランスで作られたものですが、作中に登場するのは幼稚園に通う子ども達です。フランスの高校卒業試験(バカロレア)でも必須科目である“哲学”。その目的は知識や学問としての哲学を習得させることではない、そうです。では、何が目的のか。その一つに『自分で考える』ということがあります。考え方を学ぶ為に、“思考の型”を高校で学ぶのだそうです。

                 6月に上映会を行った作品『はじまりへの旅』でもダイバーシティ(Diversity):多様性について触れ、上映後の感想交流でも議論がなされました。今作品も多様性を考える上で大切な、自分で考える力について描かれています。教育にも多様性が合っていいはずです。果たして日本の教育はこれからどう変わるのでしょうか。

                 日本ではなかなかこう言った取り組みは賛否両論あり難しいと思います。しかし、子どもの持つ可能性や、お互いを尊重し、考え、議論することが如何に大切なのか、この映画を観てもらえればひしひしと伝わってくるのではないでしょうか。

                 

                 原題は『Cen'est qu'un début (これはほんの始まりにすぎない)』です。

                 

                バカロレアの過去の問題はコチラでみられます。 → トリコロル・パリ

                 

                 

                 

                教育に関心のある方はどなたでも参加できます。